エルピーダ、高性能アプリケーションに適したメモリを開発

自動車 ニューモデル 新型車
エルピーダ、高性能アプリケーションに適したメモリを開発
エルピーダ、高性能アプリケーションに適したメモリを開発 全 1 枚 拡大写真

エルピーダメモリは、世界に先駆け×32ビット構成の1ギガビットXDR DRAMを製品化したと発表した。

新製品は、グラフィックスメモリで最速のGDDR5をさらに上回る7.2GHzの超高速動作、1デバイスで28.8ギガバイト/秒のデータ転送レートを実現する。ゲーム機、デジタルテレビ、ブルーレイディスクレコーダーなど、フルHD対応により高いバンド幅を必要とする高性能アプリケーションに適したメモリ。
 
65nmプロセスを採用したこの製品は、1.5V低電圧駆動、×32ビットインタフェースの採用により、×16ビット構成の512メガビットXDR DRAMの2個搭載に比べ、消費電力を35-40%削減、かつ省スペースを実現して顧客に1チップソリューションを提供することが可能。
 
製品はすでにサンプル出荷を開始しており、量産開始は今年4月の予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る