【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】180cm+・90kg+…大きなパパもOKな運転席&助手席

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【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】180cm+・90kg+…大きなパパもOKな運転席&助手席
【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】180cm+・90kg+…大きなパパもOKな運転席&助手席 全 9 枚 拡大写真
7人乗りのコンパクトカーという趣のあるトヨタ『パッソセッテ』とダイハツ『ブーンルミナス』。180cm+・90kg+の巨漢記者が3列に乗って、きっちり7人乗れるかどうかをチェックしてみた。まずは運転席&助手席から。ママでもパパでも運転しやすい1台だ。

運転席のヒップポイント高は630mmと高めで、乗り込むのが楽だ(その分、頭をぶつけないように少しの注意は必要)。女性や小柄な人なら、かがみ込む必要もなく、かなり自然な姿勢で乗れることだろう。

そうすると、逆に記者のように上背(座高約1m)がある男性には、天井までが低いのではないかと心配されるかも知れないが、意外とそんなことはない。全高が1620mmで、室内高が1310mm。運転席の座面前端からシートバックのデフォルト角度に沿った天井方向への高さはジャスト1m。ヒップポイントは実際にはもう少し低いので、記者でも問題ない。ヘッドクリアランスはコブシひとつ分ぐらいの余裕があった。

なお、運転席には最大45mmで上下が可能なシートアジャスターが設けられており、またステアリングもチルト式で上下が可能。この2台はメインターゲットが女性(ママ)ではあるが、男性でも普通に乗れるというわけだ。足下に関しては特に問題なし。また、1列目はベンチシートになっているので、助手席へは楽に移動が可能だ。

助手席に関しては特に問題なし。足下もスペースがあるし、タイヤハウスの影響もなく、足の座りが悪いといった心配はない。アームレストは、ドア内側のものも両席の間のセンターのものも使い心地OK。センターアームレストは大型なので、少し譲り合えば、両方からも使えるはずだ。シフトレバーはインパネに取り付けられたセンターシフトなので、ドライバーの左腕と、センターアームレストに置いた助手席の人の右腕が干渉する心配もない。

《デイビー日高》

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