阪神高速でETC不正通行を逮捕

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

阪神高速道路は、大阪府警察本部が2009年1月9日、大型車(バス)に普通車情報をセットアップしたETC車載器を搭載して阪神高速道路を通行し、差額料金を不法に免れた大型車の運転手3名を、電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕した、と発表した。08年11月27日にも2名の逮捕者が出ているが、同一事件であるとしている。

今回の逮捕の決め手は、阪神高速が運用している「不正通行監視システム」により撮影した画像により不正通行の事実を確認したことによる。

阪神高速道路は、不正通行した場合、刑事罰以外にも不法に免れた金額に割増金(免れた額の2倍)を加えた額を請求するとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る