日本郵便と日通、新ブランドで宅配便事業を展開…10月から

自動車 ビジネス 企業動向

日本郵便と日本通運は、宅配便事業を統合すると発表した。日通、日本郵便ともに統合の準備会社であるJPエクスプレス(JPEX)に宅配便事業を移管する。統合後、新ブランドでの宅配便事業は今年10月から展開する。

日通は1月30日に、日本郵便は4月から段階的に移管し、9月末に宅配便事業をJPEXに移管する。これに伴ってJPEXは日本郵便を割当先とする第三者割当増資を実施する。JPEXの出資比率は折半出資から日本郵便66%、日通34%となる。

日通と日本郵便は、これまで両者で培ってきたブランド、顧客基盤、ネットワーク、ノウハウなどを最大限に活用し、競争力のある商品・サービスの開発を行うため、宅配便事業の統合について準備を進めてきたが、今回宅配便事業の統合で最終合意した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る