【フェラーリ SP1】半世紀ぶりのワンオフ・オーダーメイド

自動車 ニューモデル 新型車
【フェラーリ SP1】半世紀ぶりのワンオフ・オーダーメイド
【フェラーリ SP1】半世紀ぶりのワンオフ・オーダーメイド 全 10 枚 拡大写真
1
イントロダクション

フェラーリは創業して間もない約10年間だけ、ヨーロッパの貴族やベルギーなどのロイヤルファミリーの注文に応じ自社工場でワンオフ・デザインの“Ferrari”を数台作っている。

中でも有名なのは、1953年に映画監督ロベルト・ロッセリーニが、イングリッド・バーグマンとの結婚記念にオーダーした『375アメリカ・クーペ』であろう。19世紀末イタリア革命の英雄ガリバルディ将軍を援助し、遺品の数々を継承するイタリア名門ロッセリーニ家の御曹司であったロベルトの依頼に応え、デザインはピニンファリーナが担当している。

【画像全10枚】

ちなみにフェラーリはこうした栄光の歴史を物語るかのように、現行『612スカリエッティ』のスタイリングに、375アメリカ・クーペ“イングリット・バーグマン”のデザイン・モティーフを再現させている。

このようなエピソードに彩られた名門フェラーリの歴史の中で、2008年12月、なんと約50年ぶりとなるワンオフ・フェラーリが復活したのである。クルマの名称は『SP1』、オーナーは平松潤一郎(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)である。

SP1は平松氏が個人的に製作依頼したものであり、モーターショーに展示されるコンセプトカーのように広く公開される性質のものではない。今回、平松氏の好意によりオーダーメイド・フェラーリSP1を『レスポンス』で紹介する。

  1. 1
  2. 2
  3. 続きを読む

《荒川健》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  2. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  3. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  4. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  5. 8月から車検が変わる…ヘッドライトの「黄ばみ」に注意! DIYよりプロに相談
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 自動車メーカーの体験拠点、5タイプで整理…都心ショーケースから大型複合まで
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る