富士通は、ハードディスクドライブ(HDD)事業を総合的に見直しているなかで、3月31日でHDD用ヘッド生産から撤退すると発表した。
HDD用ヘッド事業の撤退に伴って同社の長野工場でHDD用ヘッド事業関連に従事している従業員360人は、同社グループ内で再配置を進めていく予定。
長野工場は、現在の主力事業であるサーバや通信機器向けのプリント基板事業を中心に今後も事業を継続する、としている。
富士通、HDD用ヘッドの生産から撤退
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《レスポンス編集部》