トヨタ紡織 組織改正、秘書機能強化など

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、2月1日付けで組織変更を実施すると発表した。

今回の組織変更では、秘書機能強化のため、総務部から分離して「秘書室」を新設する。グローバル内装設計部からレクサスシート設計業務を分離し、シート開発センターに「第5シート設計部」を新設する。国内外の物流管理強化のため、生産管理部から分離して「物流管理部」を新設する。
 
また、ファブリック先行開発室をファブリック開発力の強化のため「ファブリック先行開発部」に名称を変更する。
 
室組織では、品質保証部に「品質監査室」を新設する。製品統括センターに「BR-E室」を新設する。ファブリック先行開発部には「クリエイティブスタジオ室」を新設する。
 
経営企画部の企画室と調査室を統合し「企画調査室」とする。情報システム部の事務生産システム室を「事務システム開発室」と「生産システム開発室」に分離する。
 
人材開発部人事採用室の人事関連業務は「人事企画室」に移管する。調達部の第2調達室よりFPT・外装・電子部品調達業務を分離し「第3調達室」とするなど、大幅な組織改正を実施する。

《レスポンス編集部》

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