昭和シェル、通期業績見通しを下方修正…原油価格下落で

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昭和シェル石油は2008年12月期の連結業績見通しを下方修正した。

10−12月期のドバイ原油価格が前回予想と比べて1バレル12ドル下落したことで、たな卸資産評価の影響額が拡大したため。
 
営業損益は70億円を予想していたが122億円の赤字となる見通し。経常損益も100億円の黒字予想から100億円の赤字予想に下方修正した。最終損益は収支トントンの見通しから162億円の赤字となる見込み。
 
売上高は3兆2800億円を予想していたが3兆2720億円と前回予想よりも微減となる見通し。

《レスポンス編集部》

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