ニッパンが通期業績見通しを下方修正、期末配当も減配

自動車 ビジネス 企業動向

ニッパンは、2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。

売上高は427億円を見込んでいたが380億円にとどまる見通し。景気低迷の影響を受け、自動車産業をはじめとする納入先各業界で減産が相次ぐなど、生産計画の見通しが悪化しており、この状況が今後も継続することが見込まれるため、売上げも低迷する見込み。
 
収益も営業利益は10億7000万円から6億1000万円、経常利益は10億5000万円から6億1000万円にそれぞれ下方修正した。
 
当期純利益は5億6000万円の予想から2億6000万円に下方修正した。
 
業績が悪化する見通しから、同社は期末の配当予想を従来の1株あたり4円から3円に減配する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る