ランドローバー、北米累計セールス50万台達成

自動車 ビジネス 企業動向
ランドローバー、北米累計セールス50万台達成
ランドローバー、北米累計セールス50万台達成 全 3 枚 拡大写真

ランドローバーは26日、北米での累計販売台数が50万台に到達したと発表した。記念すべき50万台目は『レンジローバースポーツ』で、南カリフォルニアの顧客に納車された。

ランドローバーが北米で販売を開始したのは、1987年3月。『レンジローバー』が上陸第1号車だった。それから10年後の1997年9月、累計販売台数はようやく10万台をクリアした。

しかし、その後のセールスは急成長。2002年12月に累計セールス25万台を達成すると、2006年7月には40万台を突破。そこから今回の50万台までは、わずか2年半しか要していない。

北米でのランドローバーの車種構成は、『レンジローバー』、『レンジローバースポーツ』、『LR3』(『ディスカバリー3』)、『LR2』(『フリーランダー2』)の4モデル。ランドローバーは「北米の顧客の嗜好に合わせたラインナップ」と語っている。

1948年の創業以来、4×4車のみを生産し続けるランドローバー。北米での累計販売50万台は、創業60周年に華を添える出来事となった。

《森脇章彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る