トヨタグループ08年実績、グローバル生産が2年連続世界トップ

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トヨタ自動車グループ(ダイハツ工業、日野自動車を含めた)の2008年のグローバル生産台数は、前年比2.9%減の922万5236台となった。マイナスとなったものの、2年連続世界トップとなった。

国内生産台数は同4.1%減の491万1861台となり、7年ぶりに前年を割り込んだ。世界的な景気低迷で、トヨタの生産が大きく落ち込んだのが主因だ。

国内販売は同4.8%減の215万3197台となった。国内新車市場でのシェアは42.4%、前年よりも0.1ポイントアップして3年連続でプラスとなるとともに、過去最高となった。

輸出は同3.3%減の278万3113台と、7年ぶりに低迷した。トヨタの落ち込みが影響した。

海外生産は同1.5%減の431万3375台と17年ぶりに前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

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