日立化成、社長に田中一行常務が就任

自動車 ビジネス 企業動向

日立化成は4月1日付けで田中一行執行役常務が、代表執行役・執行役社長に就任する人事を内定した。長瀬寧次執行役社長は取締役に退く。

現執行役社長の長瀬氏は、2003年4月に社長に就任してから技術革新型企業として新事業・新製品の創造、海外製造拠点の設立、事業再編への積極的な取り組みを推進、2007年度までの間、4年連続して営業利益、経常利益で過去最高益の更新をしてきた。今後は、新たな視点で飛躍を目指すため、執行役社長を交代するとしている。

新任執行役社長の田中氏は、京都大工学部卒で、日立化成に入社し、電子材料部長や発泡成形材料事業部長などを経て日立メディアエレクトロニクス社長などを務めた。現在は自動車部品事業を担当している。55歳。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る