日立化成、社長に田中一行常務が就任

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日立化成は4月1日付けで田中一行執行役常務が、代表執行役・執行役社長に就任する人事を内定した。長瀬寧次執行役社長は取締役に退く。

現執行役社長の長瀬氏は、2003年4月に社長に就任してから技術革新型企業として新事業・新製品の創造、海外製造拠点の設立、事業再編への積極的な取り組みを推進、2007年度までの間、4年連続して営業利益、経常利益で過去最高益の更新をしてきた。今後は、新たな視点で飛躍を目指すため、執行役社長を交代するとしている。

新任執行役社長の田中氏は、京都大工学部卒で、日立化成に入社し、電子材料部長や発泡成形材料事業部長などを経て日立メディアエレクトロニクス社長などを務めた。現在は自動車部品事業を担当している。55歳。

《レスポンス編集部》

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