川に転落、運転の男性は車外で力尽きる

自動車 社会 社会

25日午前、静岡県松崎町内の町道を走行していたとみられる乗用車が川に転落し、運転していた男性が死亡する事故が起きた。運転していた男性は車外への脱出後に溺れたらしく、遺体で発見されている。

静岡県警・松崎署によると、警察が事故発生を認知したのは25日の午前11時ごろ。松崎町南郷付近の県道を通り掛った人から「クルマが川に沈んでいる」との通報が寄せられた。

現場に急行した同署員がクルマを確認。ダイバーが調べたところ、車内に乗員の姿はなかったが、ドアが開けられた状態で沈んだことが判明。周辺の捜索を実施したところ、午後になって約30m下流で川底に沈んでいる男性を発見。救助されたが、まもなく死亡が確認された。後の調べで現場近くに住む45歳の男性と判明している。

警察では川沿いを通る町道を走行中に転落したと判断。事故発生時間の特定を進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る