USS第3四半期決算…減益 オークション成約台数低迷で

自動車 ビジネス 企業動向

USSが発表した第3四半期決算(2008年4 - 12月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比10.6%減の176億9900万円と減益となった。

売上高は中古車買取販売事業が順調で同2.9%増の518億300万円と低い伸び率ながら増収をキープした。収益では、競争の激化や成約台数の減少で、営業利益は同9.0%減の178億100万円と減益となった。当期純利益は同13.1%減の94億6400万円だった。

中古車オークション事業は、10月まで堅調に推移していた出品台数が、11月以降は前年同期を割り込む結果となった。成約台数も中古車小売市場の不振や、輸出需要の鈍化などの影響で、大幅に減少した。

期中の出品台数は同7.6%増の226万9000台、成約台数は同3.4%減の117万3000台となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
  4. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  5. ポルシェ『911ターボS』新型、史上最強の711馬力ハイブリッド搭載..3635万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る