スバル富士重、初めて エンジン式刈払機 2機種を発売

自動車 ニューモデル 新型車
スバル富士重、初めて エンジン式刈払機 2機種を発売
スバル富士重、初めて エンジン式刈払機 2機種を発売 全 1 枚 拡大写真

富士重工業は、2月1日から富士重工産機販売を通じて、エンジン刈払機、スバル・ロビンカッター『SCAシリーズ/SCMシリーズ』の販売を開始する。富士重がエンジン式刈払機を販売するのは初めて。

SCAシリーズは、一般ユーザー・農業向けエンジン式刈払機として、誰でも使いやすいユニバーサルデザインを追求した。指3本が掛けられ引きやすいリコイルノブや、軽い力で簡単かつ確実にエンジン始動が可能なソフトスタート機能を採用することで、女性や年配のユーザーの使い勝手に配慮した。騒音や振動なども抑えて、作業者への負担を軽減し、高い作業効率を実現している。
 
また、作業用途や目的に応じて、両手ハンドルやループハンドル、ツーグリップの3種類のハンドル形式を設定することで、幅広いニーズに対応する。
 
SCMシリーズは、山林業向けエンジン式刈払機として、雑木や潅木、藪などの除伐採なども対応する高い刈払い性能を追求した。山林のハードな地ごしらえや除伐採などを可能にするため、高出力と低中速域でのトルクを重視したエンジンを搭載する。耐久性能を高めたメインシャフト、ギアケースなどのほか、軽くて強度があり、放熱性も優れたマグネシウムダイキャスト製ファンカバーを採用するなど、過酷な作業にも耐えられる仕様としている。
 
ロビンカッターは、エンジンの排気量に応じて、SCAシリーズが3モデル、SCMシリーズが2モデルの合計5モデルをラインナップする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. ホンダ、新型SUVプロトタイプなど4車種を世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る