トヨタファイナンス、北海道のタクシー会社に電子マネー端末を導入

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタファイナンスは、北海道の大手タクシー会社グループの昭和交通グループ(昭和交通・はまなす交通・千歳昭和交通)に「iD」、「QUICPay」の両電子マネーに対応した共用決済端末をタクシー全155台に導入すると発表した。矢崎総業、三井住友カード、NTTドコモ北海道支社との協力によるもので、2月1日からサービスを開始する。

北海道内のタクシー業界で、複数電子マネーに対応した共用決済端末が導入されるのは、今回が初めて。

今回導入する共用決済端末は、iD、QUICPay機能が搭載されている各種カードやおサイフケータイをかざすだけで、簡単・スピーディに支払いが完了する。両電子マネーとも後払い(ポストペイ)方式のため事前のチャージやサインも不要。
 
また、導入する昭和交通グループ各社にとっても、支払い時間の短縮や手間の軽減など利便性が向上し、さらにタクシー強盗などの犯罪防止にもつながるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る