フコク、業績悪化で株主優待制度を縮小…コシヒカリを2kgに

自動車 ビジネス 企業動向

フコクは、株主優待制度を縮小すると発表した。

同社は2006年度決算期末から100株以上の株式を保有する株主に、新潟県長岡市小国町産棚田米(銘柄=コシヒカリ)3kgを株主優待として贈呈している。
 
世界的な自動車需要の低迷などで同社の業績も急激に悪化しており、役員の報酬返上をはじめ、人件費を含めて聖域無き経費削減に全社を挙げて取り組んでいる。株主に対しても株主優待を縮小して経費削減に協力してもらう。
 
年に1回贈呈するコシヒカリの量を3kgから2kgにする。

《レスポンス編集部》

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