伊藤忠、メキシコ湾の油ガス田開発中止で損失処理

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伊藤忠商事は、第3四半期(2008年10 - 12月期)に、米国メキシコ湾のエントラーダ油ガス田権益を損失処理すると発表した。損失は連結、単独ともに税効果を考慮した税引後損失額が219億円。

米国メキシコ湾のエントラーダ油ガス田権益は、伊藤忠の100%出資子会社のシエコ・エナジーUSが100%子会社のシエコ・エナジー・エントラーダLLCを通じて保有している

エントラーダ油ガス田開発プロジェクトは昨年12月に作業の中断を発表した。現在、油ガス田の経済価値を再評価中だが、保有権益と既に投資した分のほとんどが回収不能となるほか、追加支出も予想されるため、損失を処理する。

《レスポンス編集部》

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