豊田自動織の第3四半期決算…最終利益が60%減益 自動車関連不振

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豊田自動織の第3四半期決算…最終利益が60%減益 自動車関連不振
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豊田自動織機が発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、売上高が前年同期比12%減の1兆3071億円と大幅減収となった。

自動車部門の売上げは、『ヴィッツ』や『RAV4』、『マークXジオ』の生産が低迷、エンジンもRAV4に搭載のAD型ディーゼルエンジンなどが減少した。カーエアコン用コンプレッサーも低調だった。産業車両部門も主力のフォークリフトが世界的な市場の冷え込みを受けて販売不振で高所作業車も販売が減少した。

収益では、国内外で売上げが減少したほか、原材料・購入部品の値上がり、為替変動による影響などから経常利益は同55%減の484億円だった。
 
当期純利益は60%減の274億円だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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