豊田通商の第3四半期決算…売上げ横ばい、自動車関連不振

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豊田通商が発表した2008年4 - 12月期の連結決算業績見通しは、営業利益は前年同期比4.0%減の1000億円と微減だった。

売上高は同0.2%増の5兆3984億円とほぼ横ばいだった。ただ、機械・エレクトロニクス本部は、機械分野では主要顧客である自動車産業の設備計画見直しの影響を受け、受注が減少した。金属本部は、鉄鋼分野では取引先の生産減により、非鉄金属及び鉄鋼原料分野では、主にアルミ・銅・錫・鉄くずの相場下落と需要減少により取り扱いが減少した。自動車本部は世界的な自動車販売の低迷で取り扱い台数が減少した。
 
経常利益は1.9%減の1110億円、当期純利益が同1.3%増の543億円となった。

《レスポンス編集部》

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