トヨタ車体の第3四半期決算…増収ながら減益 アルファードなど好調

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ車体の第3四半期決算…増収ながら減益 アルファードなど好調
トヨタ車体の第3四半期決算…増収ながら減益 アルファードなど好調 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体が発表した2008年4 - 12月期の連結決算によると、経常利益は前年同期比16.9%減の118億円と減益となった。

売上台数は、昨年度モデルチェンジした『ランドクルーザー』、昨年4月にモデルチェンジした『アルファード/ヴェルファイア』が増加したことなどにより、前年同期に比べ4万2000台増の58万1000台となった。このため、売上高は、同24.2%増の1兆3887億円と大幅増収となった。
 
利益は、売上高の増加やグループあげての合理化活動の成果があったものの、一般投資減価償却費の増加や人事関連費用などが影響し、営業利益は同14.0%減の117億円だった。
 
当期純利益は製品保証引当金繰入などの特別損失を計上した結果、同28.2%減の61億円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る