新装ポルシェミュージアムが完成…一般公開を開始

自動車 ビジネス 企業動向
新装ポルシェミュージアムが完成…一般公開を開始
新装ポルシェミュージアムが完成…一般公開を開始 全 3 枚 拡大写真

ポルシェAGは1月31日、シュトゥットガルト・ツッフェンハウゼンのポルシェAG本社で「ニューポルシェミュージアム」を開館、一般公開した。

ポルシェAGのDr.ヴィーデキング社長は開館式典で「ミュージアムを単に展示会場としてだけではなく、コミュニケーションの場として、ポルシェと人々とを結ぶ恒久的で不可欠な対話の手段として活用する」と述べた。
 
床面積5600平方メートルの展示エリアには、約80台のヒストリックカーが収められ、さらにポルシェの歴史を物語る200点以上の展示品を備える。広い会議室エリアは様々なイベントに利用してもらうことが可能で、眺めの良いルーフテラスを使うこともできる。高級レストラン「クリストフォーラス」も入居する。
 
さらに、ポルシェの歴史の全体像を理解してもらうため、ミュージアムの中央にはヒストリーアーカイブを設けた。ミュージアム内のガラス張りのワークショップでは、展示車両や顧客が所有するヒストリックカーまで、専門家の手によって完璧に整備される。
 
創業家の血をひくポルシェAGのヴォルフガング・ポルシェ監査役会会長は「私の祖父と父は、情熱にあふれた自動車産業の先駆者、技術者、企業家でした。2人が生涯をかけた仕事と、それを元に後継者達が作り出し発展させたすべての成果が、ここに記録されています」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る