イチネン第3四半期決算…営業増益 自動車メンテ受託の採算改善で

自動車 ビジネス 企業動向

イチネンホールディングスが発表した2008年4-12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比6.1%増の19億600万円と増益だった。

売上高は同2.1%減の387億5400万円と小幅な減収だった。自動車メンテナンス受託事業は順調だったほか、燃料販売事業も伸びた。しかし、リース事業で競合他社との競争が激化したほか、ケミカル事業、パーキング事業も低迷した。
 
営業利益は同11.8%増の22億1900万円と大幅増益となった。メンテナンス事業で不採算契約の改善などを図ってきたことで利益率が改善した。
 
当期純利益は株価低迷で投資有価証券評価損を計上したことなどから、同3.9%減の11億1100万円となった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る