イチネン第3四半期決算…営業増益 自動車メンテ受託の採算改善で

自動車 ビジネス 企業動向

イチネンホールディングスが発表した2008年4-12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比6.1%増の19億600万円と増益だった。

売上高は同2.1%減の387億5400万円と小幅な減収だった。自動車メンテナンス受託事業は順調だったほか、燃料販売事業も伸びた。しかし、リース事業で競合他社との競争が激化したほか、ケミカル事業、パーキング事業も低迷した。
 
営業利益は同11.8%増の22億1900万円と大幅増益となった。メンテナンス事業で不採算契約の改善などを図ってきたことで利益率が改善した。
 
当期純利益は株価低迷で投資有価証券評価損を計上したことなどから、同3.9%減の11億1100万円となった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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