飛び降り自殺を図った女性、真下を通るクルマと接触

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2日午後、千葉県船橋市内の国道464号を走行中の乗用車と、真上を通る国道16号の陸橋から飛び降り自殺を図ったとみられる60歳代の女性が接触する事故が起きた。女性は全身を強打したことが原因で即死している。

千葉県警・船橋署によると、事故が起きたのは2日の午後1時45分ごろ。船橋市小室町付近の国道464号を走行していた62歳男性の運転する乗用車と、真上を通る国道16号の陸橋から飛び降り自殺を図ったとみられる60歳代の女性が接触した。

女性は乗用車の右側フェンダーからドアミラーのあたりに接触し、そのまま路上に叩きつけられた。女性は全身を強打して即死の状態。クルマは小破したが、運転していた男性にケガはなかった。

現場は国道16号の陸橋下を通る片側2車線の直線区間。女性は国道16号の歩道から飛び降りたとみられている。クルマを運転していた男性は「上から人が降ってきた。慌ててブレーキを掛けたが間に合わずに接触した」などと話しているという。

警察では死亡した女性の身元調べを進めている。

《石田真一》

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