市光工業の第3四半期決算…減収減益、120億円の純損失

自動車 ビジネス 企業動向

市光工業は6日、第3四半期決算を発表した。売上高は、831億5900万円(前年同期比6.6%減)、営業利益は1億0500万円(同92.8%減)、経常利益は4億2500万円(同71.7%減)となった。大幅な自動車生産の落ち込みの影響を受けた。

また、投資有価証券評価損を計上したことや、繰延税金資産の取崩しを行ったことから四半期純損失120億4200万円(前年同期は利益4億4200万円)となった。

主力の自動車部品関連の売上高は811億5100万円(同6.5%減)、自動車関連以外の部門における売上高は20億0700万円(同9.4%減)となっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る