トラックに挟まれたバイクの運転者が死亡

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4日午前、神奈川県逗子市内の横浜横須賀道路下り線で、渋滞のために停車していた車列に対し、後ろから進行してきた普通トラックが追突する事故が起きた。最後部にいたバイクの運転者が死亡している。

神奈川県警・高速隊によると、事故が起きたのは4日の午前10時40分ごろ。逗子市沼間6丁目付近の横浜横須賀道路下り線で、渋滞によって生じていた車列に対し、後ろから進行してきた普通トラックが追突した。トラックは最後部に位置していたバイクを押し潰し、その前に止まっていた大型トラックにも衝突している。

この事故でバイクに乗っていた41歳の男性が腹部強打などが原因でまもなく死亡。大型トラックを運転していた男性も頚部打撲の軽傷を負い、近くの病院に収容されている。追突車を運転していた47歳の男性も頭部打撲などの軽傷を負ったが、警察は回復を待ち、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。

現場は片側2車線だが、事故当時は道路工事に伴う規制が行われており、1車線のみが通行可能な状態だった。警察では漫然運転が事故の主因と推測している。

《石田真一》

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