暴走族がホストクラブ経営、ホストも暴走族 無許可営業で逮捕

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熊本県警は5日、熊本県熊本市内にてホストクラブを無許可で営業していたとして、支配人を自称する18歳の少年を風俗営業法違反(無許可営業)の現行犯で逮捕した。「暴走族営業の店」と宣伝していたという。

熊本県警・熊本北署によると、逮捕された少年熊本市新市街でホストクラブを熊本県公安委員会に無許可のまま経営するとともに、17歳少年をホストとして雇用していた疑いがもたれている。

逮捕された少年と、所在不明となっている経営者の男はは熊本市内を中心に活動する暴走族に所属。2人は「暴走族が経営する店」として宣伝し、雇用するホストも暴走族メンバーで構成されていたとみられる。昨秋から営業を開始しており、店内には様々な暴走族グッズも展示されていたという。

店のオープンは午前3時ごろとみられており、警察は当日の午前5時すぎに捜査を着手。17 - 23歳のホスト6人を拘束した。警察では逮捕した少年を厳しく追及。経営者の解明を急ぐ方針だ。

《石田真一》

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