漫然運転が原因の出会い頭衝突、原付運転の男性が死亡

自動車 社会 社会

5日午前、高知県安芸市内の国道55号で、交差点を進行していた軽乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクが転倒、運転していた69歳の男性が死亡している。

高知県警・安芸署によると、事故が起きたのは5日の午前10時15分ごろ。安芸市下山付近の国道55号で、交差点を進行中の軽乗用車と原付バイクが出会い頭に衝突した。

衝突の弾みでバイクは転倒。運転していた69歳の男性は路上に投げ出された際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、出血性ショックなどが原因でまもなく死亡している。警察ではクルマを運転していた58歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は見通しの良い交差点。警察では軽乗用車側の漫然運転が事故の主因とみて捜査を続けている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る