オートバックス第3四半期決算…カー用品粗利ダウンなどで減益

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オートバックスセブンが発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比26.2%減の61億円と減益となった。

カー用品の粗利率が低下しているほか、広告宣伝費など、販売費・一般管理費の増加、国内外の店舗増に伴う全体的な経費の増加が影響した。
 
売上高は同1.3%減の2097億円と小幅なマイナスだった。オイル、バッテリー、タイヤ・ホイールなどの販売は順調だったものの、カーエレクトロニクスやカースポーツ用品の販売が低迷した。
 
経常利益は為替差損18億円、投資有価証券評価損11億円などの計上で同25.5%減の71億円となった。
 
当期純利益は、米国事業からの撤退に伴う事業再構築費用や投資有価証券売却損などを計上、同72.4%減の11億円にとどまった。

《レスポンス編集部》

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