三洋電機、ハイブリッド自転車向けソーラー駐輪場…徳島に設置

自動車 ビジネス 企業動向
三洋電機、ハイブリッド自転車向けソーラー駐輪場…徳島に設置
三洋電機、ハイブリッド自転車向けソーラー駐輪場…徳島に設置 全 1 枚 拡大写真

三洋電機は、3月にも徳島県庁に「ソーラー駐輪場」を設置すると発表した。これは、駐輪場の屋根に取り付けた太陽電池で発電した電気を蓄電し、電動ハイブリッド自転車の電池を充電するもの。

徳島県庁内にある既存の駐輪場の一部に、同社が開発・製造しているHIT太陽電池パネル・リチウムイオン蓄電システム・電動ハイブリッド自転車「エネループ・バイク」などを設置する。

太陽電池と蓄電システムを組み合わせることで、夜や雨の日でも商用電源を使うことなく、電動ハイブリッド自転車の充電を行うことが可能となる。リチウムイオン蓄電システムにはACコンセントを搭載しており、緊急時には非常用電源として、外部機器への電源供給も可能。

同社は、徳島県内にリチウムイオン電池の主要生産拠点があり、徳島県が主催する産学官連携による「徳島県次世代エネルギー活用促進研究会」で、同社のリチウムイオン電池などを活用した地域産業活性化に向けた取り組みを共同で進めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る