オークネット、新潟のオートバイ組合と提携

自動車 ビジネス 企業動向

オークネットは、新潟県オートバイ事業協同組合(NAC)との間で、バイクオークションに関する業務提携を結んだと発表した。

これにより、全国の組合との業務提携は12単組目となり、オークネット中古バイクオークションのネットワークがさらに拡大すると同時に、全国18組合の大半との業務提携を果たしたことになる。
 
バイクオークションでは、これまでも広島や千葉、神奈川、北海道などの各組合と業務提携を結んでおり、今回の新潟県オートバイ事業協同組合との提携は、組合系で12か所目となる。
 
NACは、設立から14年を迎える全国的にも老舗の組合で、組合員数が95社。「NACバイクオークション」の名称で、年間20回ほどの小規模な現車オークションを独自に開催している。今回の提携では、組合員店がオークネット会員登録することで、店頭からの出品が可能となる。
 
北陸・東北地方には全国規模のオークション会場が無く、今回の提携により、中古車流通の活性化が図れ、組合員店の経営支援となる、としている。
 
組合では、相乗効果でNACオークションの活性化にもつなげる狙いがある。オークネットとしても従来、オークネット未入会会員店を会員登録することで、ネットワーク化の拡大につながるとみている。

《レスポンス編集部》

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