東洋ゴム 第3四半期決算…経常赤字に転落

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業が発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、経常損益が15億3800万円の赤字となった。前年同期は112億6600万円の黒字だった。

市販用タイヤの販売は低調だったものの、自動車メーカーが減産を本格化している中で高付加価値タイヤの販売が伸びたことから売上高は同1.0%減の2693億5700万円と小幅マイナスだった。
 
損益では、原材料価格の高騰や急激な円高などの影響で同95.3%減の6億1100万円となった。
 
当期損益では、退職給付費用などの特別損失、繰延税金資産の取り崩しによる税金費用の計上もあって99億9000万円の赤字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る