【シカゴモーターショー09】サイオンのクーペにスポーティな限定車

自動車 ニューモデル モーターショー
【シカゴモーターショー09】サイオンのクーペにスポーティな限定車
【シカゴモーターショー09】サイオンのクーペにスポーティな限定車 全 2 枚 拡大写真
米国トヨタ販売は9日、サイオン『tC RS5.0』を発表した。TRD(トヨタ・レーシング・デベロップメント)製パーツを装着して、スポーティなイメージが訴求されている。RSとは「リリース・シリーズ」の略だ。

サイオンtCは北米市場専用の小型2ドアクーペ。おとなしい雰囲気はTRDマジックによって一変する。ボディカラーは光沢のあるグロスブラック。この色に合わせて、TRD製の18インチアルミホイールは、マットブラックに赤いトリムでコーディネートされた。

さらに、TRD製のローダウンサスで迫力アップ。スポーツマフラーもTRD製で、痛快なサウンドを聞かせてくれる。リアには赤いスタビライザーを追加。オプションでリアスポイラーも用意される。

インテリアはシートがブラックに赤いアクセント入り。同様にレザーステアリングホイールにも赤いステッチが添えられた。

サイオンtC RS5.0は、11日に開幕するシカゴモーターショーで正式披露された後、北米で3月から発売開始。価格は2300ドル(約21万円)高の1万7000-1万7800ドル(約155-162万円)で、限定2000台が販売される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る