KYB第3四半期決算…減収減益 自動車・建設機械とも不振

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KYBが発表した2008年4-12月期の連結決算によると、経常利益は大幅な減収や円高による為替差損の影響で前年同期比74.6%減の36億円となった。

売上高は、第2四半期までは建設機械向けを中心に、産業用油圧機器に支えられ増収となったが、10-12月期の自動車、建設機械向けの急激な落ち込みで同5.4%減の2732億円と減収となった。
 
当期純利益は投資有価証券評価損などの発生もあって1億円となり、前年同期と比べて69億円の減益となった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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