帝国ピストン、業績見通しを下方修正…かつてない受注減少

自動車 ビジネス 企業動向

帝国ピストンリングは2009年3月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。

自動車メーカーの減産で同社の受注も昨年11月以降かつてない大幅な減少となり、業績も急激に悪化する見通し。
 
売上高は586億円を予想していたが515億円にとどまる見込み。営業利益は41億円から16億円に、経常利益は55億円から14億円にそれぞれ下方修正した。
 
当期純利益は32億円を見込んでいたが収支トントンになる見通し。
 
業績悪化を受けて期末配当予想を1株当たり9円としていたが、4円50銭に減配する。

《レスポンス編集部》

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