今仙電機の第3四半期決算…増収減益に

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今仙電機製作所が発表した2008年4-12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比10.1%減の39億3000万円となった。

自動車部品関連事業は、国内で前期の後半に立ち上がった新製品が寄与したほか、アジアの子会社も順調だった。ワイヤーハーネス関連事業も航空宇宙関連機器向けが順調だった。このため、売上高は同9.6%増の720億2300万円と増収だった。

しかし、10-12月期に操業度が低水準だったため、収益率が悪化、営業利益は同6.7%減の42億1700万円、当期純利益は同18.8%減の23億1300万円となった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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