【シカゴモーターショー09】フォード F-150 ハーレーダビッドソン仕様

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【シカゴモーターショー09】フォード F-150 ハーレーダビッドソン仕様
【シカゴモーターショー09】フォード F-150 ハーレーダビッドソン仕様 全 10 枚 拡大写真

フォードは11日、シカゴモーターショーで『F-150』の限定車、「ハーレーダビッドソン」を発表する。アメリカの伝統バイクのモチーフを取り入れたピックアップトラックだ。

フォードとハーレーとのコラボレーションは2000年にスタート。当時のF-150にハーレー仕様が用意された。その後、現在までにハーレー仕様はF-150に7回、『F-250』と『F-350』に6回の合計13回設定。今年中には最大サイズの『F-450』にも、この仕様が投入される。

2008年にデビューした新型F-150にとって、初のハーレー仕様にも、定番のドレスアップが施された。目を引くのはフロントのビレットグリル。6本の横メッキがハーレーに通じるたくましいルックスを実現している。光沢仕上げのアルミホイールはF-150初の22インチ。ランニングボードをボディ一体デザインとしたことで、ローダウンしたかのような迫力を生み出している。

インテリアはリブ入りのブラック&ブラウンのレザーシートが特徴。フォードは「ハーレーのバイカージャケットをイメージした」と説明する。センターコンソールには限定車を示すシリアルプレートが装着された。

エンジンはF-150の最高峰、5.4リットルV8(320ps、53.9kgm)。足回りにはスポーツサスペンションが組み込まれる。

F-150のハーレーダビッドソン仕様は米国で今夏発売の予定。価格は公表されていないが、4万ドル(約360万円)程度と予想されている。

《森脇稔》

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