【レクサス RX 日本発表】180cm+・90kg+…助手席の数少ない欠点

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス RX 日本発表】180cm+・90kg+…助手席の数少ない欠点
【レクサス RX 日本発表】180cm+・90kg+…助手席の数少ない欠点 全 5 枚 拡大写真

欧米での発売も考慮し、余裕を持ったスペースとなっている『RX350』。どれぐらい広いかを見るため、180cm+・90kg+という日本人としては大柄な部類の記者が乗り込んで身体で実測してみた。続いては助手席は、頭上も左右幅も足下もスペース的には問題ない。

運転席も余裕だが、ステアリングがない分、さらに広々と<!-- yahoo_link_text -->しており、持てあましそうなほどである。運転席同様に、身長2mクラス・体重120kgオーバーといった欧米人の中でも巨漢の部類に入る人が乗り込んでも大丈夫なのではないだろうか。

ドア内側のアームレストも、大きめのドアに合わせて十分前後に長さがあり、使い心地はいい。ただし、センターアームレストと比較すると、もっと太さがあってもよかったように思う。そのセンターアームレストは、ドライバーとふたりで使っても問題ないほど幅が広い。

スペース的にまったく問題がない助手席だが、気になった点もある。足下のフロアが平らではないことだ。左フロントのタイヤハウスの影響で左側が少々盛り上がっており、慣れない内は足の置き場がしっくりこないはずだ。これだけ大きくて余裕のある車内なのに、と疑問に思ってしまうところだが、ホイールベースなどとの関係なのだろう。これさえなければ完璧といってもいいほど居心地のいい、RX350の助手席である。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る