路肩に停車中のバイクへ接触、飲酒運転の男を逮捕

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12日深夜、埼玉県久喜市内の市道で、路肩に停車していたバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が接触した。バイクの男性は軽傷。警察はクルマを運転していた52歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

埼玉県警・久喜署によると、事故が起きたのは12日の午後10時55分ごろ。久喜市青葉付近の市道を走行していた乗用車が、路肩に停車していたバイクに接触した。バイクには18歳の男性がまたがっていたが、接触の弾みで転倒。男性は打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

クルマを運転していた52歳の男は酒に酔った状態。アルコール検知において、呼気1リットルあたり0.6ミリグラムという、高濃度のアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は片側1車線。負傷した男性はバイクを路肩に止め、友人と話をしていたという。警察の調べに対し、逮捕された男は「バイクに気づくのが遅れた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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