ミシュラン12月期決算、原材料価格高騰などで大幅減益

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ミシュランが発表した2008年12月通期の連結決算は、営業利益が前年同期比44.1%減の9億2000万ユーロと大幅減益となった。

販売数量は、10-12月期に需要が同16%減と大幅に低迷したため、年間でも2.9%減となった。売上高は同2.7%減の164億800万ユーロだった。
 
値上げしたことも影響して価格ミックスは改善したものの、販売数量のマイナス、原材料価格の上昇、遊休設備のコストなどの影響で営業減益となった。
 
当期純利益は同53.8%減の3億5700万ユーロと、最終利益はほぼ半減した。

《レスポンス編集部》

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