ミシュラン12月期決算、原材料価格高騰などで大幅減益

自動車 ビジネス 企業動向

ミシュランが発表した2008年12月通期の連結決算は、営業利益が前年同期比44.1%減の9億2000万ユーロと大幅減益となった。

販売数量は、10-12月期に需要が同16%減と大幅に低迷したため、年間でも2.9%減となった。売上高は同2.7%減の164億800万ユーロだった。
 
値上げしたことも影響して価格ミックスは改善したものの、販売数量のマイナス、原材料価格の上昇、遊休設備のコストなどの影響で営業減益となった。
 
当期純利益は同53.8%減の3億5700万ユーロと、最終利益はほぼ半減した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る