豊田合成と昭和電工、LEDチップの特許でクロスライセンス契約を締結

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豊田合成は16日、昭和電工と窒化物系化合物半導体からなるLEDチップの特定技術に関し、相互の特許を活用できるクロスライセンス契約を締結したと発表した。

豊田合成と昭和電工は、高品質で高輝度のLED開発と、LED市場の拡大を追求する方針だ。
 
豊田合成と昭和電工は、オプトエレクトロニクス分野で広範な特許を保有する。今回の契約により、双方の特許が活用可能となり、今後、両社の開発努力の自由度が広がることになる。このため、両社の研究開発が促進され、需要が急拡大することが予想されているLED産業の発展にも寄与することが期待される、としている。

《レスポンス編集部》

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