全体相場は続落。世界的な景気後退懸念が強まる中、米自動車大手2社の再建計画提出期限を控え、模様眺め気分が目立った。円相場は軟化したが、輸出関連株を中心に幅広く売られ、平均株価は昨年10月28日以来の安値水準に下落し、今年の最安値を更新した。自動車株は全面安。
トヨタ自動車が前日比20円安の3010円と続落。日産自動車が2円安の285円と反落した。全面安の中、ホンダが25円高の2225円と反発した。
全体相場は続落。世界的な景気後退懸念が強まる中、米自動車大手2社の再建計画提出期限を控え、模様眺め気分が目立った。円相場は軟化したが、輸出関連株を中心に幅広く売られ、平均株価は昨年10月28日以来の安値水準に下落し、今年の最安値を更新した。自動車株は全面安。
トヨタ自動車が前日比20円安の3010円と続落。日産自動車が2円安の285円と反落した。全面安の中、ホンダが25円高の2225円と反発した。
《山口邦夫》