【レクサス RX 日本発表】2010年代を戦う

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス RX 日本発表】2010年代を戦う
【レクサス RX 日本発表】2010年代を戦う 全 9 枚 拡大写真

新型レクサス『RX』は「次世代クロスオーバー」をめざして開発した、と謳われる。「次世代クロスオーバーとは、2010年代を“戦う”商品です」と開発責任者であるトヨタ自動車レクサスセンター製品企画の勝田隆之チーフエンジニアは力強く言う。

具体的には、V6ハイブリッドシステム「+E-Four」の搭載などにより、卓越した動力性能と優れた環境性能を高い次元で両立すること。ドライビングに集中できる環境づくりを追求したコックピットにすること。このように、他のSUVとは一線を画す躍動感に満ち、かつ安心感・満足感を提供するモデルをめざした。

「石油資源やCO2排出など、環境問題はかつてなく厳しくなっています。とくにハイブリッドシステムは、現時点でできるところまで徹底的に作り込みました。また世界市場全体で見ると、高級車の台数はまだ増えると考えられます」

こういった状況に答えるのが「次世代クロスオーバー」というわけだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る