青木自工会会長、今年の米市場は1200万台切る水準

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青木自工会会長、今年の米市場は1200万台切る水準
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日本自動車工業会の青木哲会長は19日の記者会見で、今年の米国新車市場について、「1200万台を切る水準になるのではないか」との見通しを示した。

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青木会長は昨年12月の時点では「1250万台程度」との見方だったが、年明け後も米市場はさらに悪化しており「楽観できず懸念している」と、従来の見通しを修正した。

当面は厳しい状況が続き、年後半にかけて「オバマ新政権の経済施策が効果を発揮する」と展望、年間では1200万台を若干割り込む水準との見通しを示した。

《池原照雄》

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