青木自工会会長、今年の米市場は1200万台切る水準

自動車 ビジネス 企業動向
青木自工会会長、今年の米市場は1200万台切る水準
青木自工会会長、今年の米市場は1200万台切る水準 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会の青木哲会長は19日の記者会見で、今年の米国新車市場について、「1200万台を切る水準になるのではないか」との見通しを示した。

青木会長は昨年12月の時点では「1250万台程度」との見方だったが、年明け後も米市場はさらに悪化しており「楽観できず懸念している」と、従来の見通しを修正した。

当面は厳しい状況が続き、年後半にかけて「オバマ新政権の経済施策が効果を発揮する」と展望、年間では1200万台を若干割り込む水準との見通しを示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る