飲酒運転起因の信号無視で事故を起こした男、無免許だった

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16日朝、京都府京都市北区内の府道で、赤信号を無視して進行してきた軽トラックが、道路を横断していた76歳の男性と接触した。男性は打撲などの軽傷。警察は飲酒運転などの現行犯で31歳の男を逮捕している。

京都府警・北署によると、事故が起きたのは16日の午前7時10分ごろ。京都市北区紫野宮西町付近の府道で、青信号に従って横断歩道を渡っていた76歳の男性に対し、赤信号を無視して進行してきた軽トラックが接触した。

男性は転倒した際に肩を打撲する軽傷。クルマを運転していた男は無免許運転だったことが発覚。酒に酔った状態であり、アルコール検知で高濃度のアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(無免許運転、酒気帯び運転、信号無視)の現行犯で逮捕している。

現場は見通しの良い交差点。調べに対して「酒は自宅で飲んだ」などと供述しているようだ。警察では男が日常的に無免許運転を続けていたものとみて、余罪についても厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

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