免許取消後もトレーラーを運転の男、事故で無免許運転発覚

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埼玉県警は16日、埼玉県春日部市内の国道16号で大型トレーラーを無免許運転したとして、45歳の男を道路交通法違反(無免許運転)容疑で逮捕した。違反累積で免許取消になってからも日常的にクルマの運転を続けていたとみられる。

埼玉県警・春日部署によると、逮捕された男は16日の午後3時ごろ、春日部市増戸付近の国道16号で大型トレーラーを無免許運転した疑いがもたれている。

男の運転するトレーラーが現場付近のコンビニエンスストア駐車場に進入した際、駐車していた他車両と接触する事故が発生。通報を受けて駆けつけた同署員が男に免許証の提示を求めたが、この際に無免許での運転が発覚した。

調べによると、男は違反累積によって2008年8月に免許取消処分を受けていたが、以後も業務などで日常的にクルマを運転していたとみられる。警察では運転していたのがトレーラーである点を重視。男を厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

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