ブリヂストン、役員退職慰労金を廃止へ

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ブリヂストンは、役員報酬制度見直しの一環として、役員退職慰労金制度を廃止すると発表した。これに伴って取締役に対する退職慰労金の打ち切り支給、株式報酬型ストックオプション(新株予約権)による報酬支給について3月26日開催予定の第90回定時株主総会で付議する。

同社の取締役、取締役を兼務しない執行役員に対する退職慰労金制度を今度の総会終結時で廃止し、総会終結時までの在任期間に対応する退職慰労金は、打ち切り支給を行う。取締役については退任時、取締役を兼務しない執行役員については退任時または取締役選任時に支払う予定。
 
また、取締役、取締役を兼務しない執行役員に対して長期的な企業価値向上への貢献意欲や士気を一層高めること、株主との価値共有を進めることを目的に、新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの行使価格を1円とするストックオプションを割り当てる予定。

《レスポンス編集部》

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