ホンダ VTR 外観を一新…排出ガス規制に適合

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ VTR 外観を一新…排出ガス規制に適合
ホンダ VTR 外観を一新…排出ガス規制に適合 全 7 枚 拡大写真

ホンダは、250ccネイキッドロードスポーツモデル『VTR』に、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を新たに採用し、外観も一新して3月6日から発売する。

今回、VTRの水冷・4ストローク・V型2気筒エンジンには、新たにPGM-FIを採用した。環境性能の向上とともに、様々な走行条件に応じ最適な燃料供給をすることで、リニアなスロットルレスポンスを可能とし、より滑らかな乗り味を実現すると、している。冷間時などでの始動性の向上にも寄与する。

また、排気系には、2つの触媒装置(キャタライザー)を配置するとともに、排出ガス中の酸素濃度を検知し、燃料噴射量を調整するO2センサーの採用などで、国内二輪車排出ガス規制に適合する。

スタイリングは、VTRの特徴となっているトラスフレームを踏襲しながら、外観パーツをより洗練されたスポーティーなデザインに一新する。新設計の燃料タンクをはじめ、新採用のサイドカバーからリアカウル回りにかけて、コンパクトな車体をシャープにまとめる。新設計のシートは、形状をスリム化し、左右両側の角を落とすことで、足着き性を良好なものにした。

価格はSTYLE I が55万6500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る