オートバックス、子会社を整理へ…千葉・栃木の店舗を再編

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オートバックスセブンは20日、販売子会社を統廃合すると発表した。同社では中期経営計画で「オートバックスFC事業の強化」に取り組んでいる。近隣エリアを商圏とする子会社を一体化させることでエリア内の競争力を強化するとともに、経営の効率化を図ることを目的に店舗を譲渡する。

同社子会社の江戸川サンオートは、子会社であるオートバックス武蔵から3店舗を譲り受けて4月1日より店舗の営業を開始すると発表した。江戸川サンオートは、既存運営店舗2店舗とあわせ5店舗となる。
 
また、オートバックスセブンの子会社である夢翔は、子会社であるとちぎオートバックスから2店舗を譲り受ける。夢翔は既存運営店舗5店舗とあわせて7店舗となる。とちぎオートバックスは営業する1店舗を、オートバックスFC加盟法人のヒノデに譲渡する。
 
さらに、オートバックスセブンの子会社であるオートバックス千葉は、子会社であるオートバックスベネフィットから1店舗を譲り受ける。オートバックス千葉は既存運営店舗2店舗とあわせ3店舗となる。
 
オートバックス武蔵、とちぎオートバックス、オートバックスベネフィットは、解散する。

《レスポンス編集部》

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